2025年9月23日(祝・火)に ZEPP HANEDA にて、ほんとうに念願だった、fromis_9 (プロミスナイン、略称:プナ)のコンサートに初参戦したので、プナの話と自分語りをするエントリーです。
ファン歴とか
ファンとしては、from our Memento Box (2022年6月) の頃から応援しています。
(サムネイルのショートのナギョンさん素敵すぎる)
同年の10月7日には、日本でもコンサートが開催されるのですが
当時は修士2年で、金銭的にも時間的にもメンタル的にも余裕があまりなかったので、「コンサートはスルーするしかないかな〜」って感じでした。
でも後から振り返ると、ここ行っとけばな~って思うわけです。
契約終了
その後も、Unlock My World (2023年6月) 、 Supersonic (2024年8月) と 活動するわけですが
タイトルと年月を記した通り、リリースの間隔が1年以上開いていることがわかります。
当時所属していた事務所は、年に1回しかカムバック(=新曲を出して音楽番組など活動すること)をさせてくれない待遇でメンバーも不満を漏らすこともありました。
去年の8月には、1年以上ぶりにカムバックした Supersonic で、1年ぶりの不安を払拭するような成績だったのですが…
そして、同年11月29日に、契約終了が発表されました。
私は「関東あたりにコンサートで来てくれるときに行けばいいかな〜?」くらいノリでいたから自業自得なんですが
「結局、私はプナに会わずに終わっちゃうの?この後どうなるの?」という絶望期間が始まることになります。
Last Dance…
再スタート
そして、メンバー5人は新事務所と専属契約を結ぶことになりました。
さらに嬉しいことに、fromis_9 という名前も引き続き使えることになりました。
新体制での活動再開
2025年6月25日、待ちに待った、5人体制・新事務所での From Our 20’s のカムバック!
数年のスパンであってもグループの軌跡を辿ると見える決意が感じとれる歌詞で、本当に感動したして嬉しかったのですが
さらにもっと嬉しい瞬間が訪れます。音楽番組 Music Bank での1位です。
私は、当然ながら活動期間中に音楽番組をリアタイするわけですけど、
メンバーの反応もそうですが、私も一位の瞬間「え?マジ?え? (数秒沈黙) うわーーーん😭😭😭」みたいに大号泣でした。
この間に、ワールドツアーが開始して、韓国やアメリカ7都市などが開催され…
東京でのコンサート
そしてついに、ワールドツアー NOW TOMORROW. が TOKYO にやってきて、参戦してきた!というところです。
感想として、まず個人的なリベンジとしてコンサートに行けたことが本当に良かった。
彼女たちも約束を果たしに日本のファンの前でパフォーマンスを演じてくれたことが一番の幸せだったと思います。
細かい話はいろいろあると思いますが、すべては3年ぶりに日本でコンサートをできたことに尽きるのかなぁと思います。
そして、日本語でのMCが多かったことや、これからもっと日本に来ます!と言ってくれました!
これからも応援したい!
コンサートの内容とか
本来、さらに感想を書こうとしたのですが、文字に起こすほうが野暮なこともあるので、これ以上は書かないことにします。
ただ、コンテンツとしてつまらんので、印象に残ったステージをアップしてくださっている方々の動画を引用しながら締めくくります。
ハヨンさんのソロステージ
ステージの照明が点いた瞬間、ハヨンさんのセーラー服姿が判明し、みんな「!!!」だったし、マジで最高のパフォーマンスだったよ!(言うまでもないんだけど)
ジホンさんのソロステージ
本当に素敵だった。余談: この後のMCで Stay with me をどうしても Stay this way に言い間違える姿がセットで良かった。かわいい。
サプライズ動画のメンバーリアクション
夜の公演でファンの方たちが作成した動画をサプライズで上映したシーンですが
私の涙腺は、いとも簡単に崩壊するタイプ涙腺なので、必然的にそうなりました。
おまけコーナー: コンサートの運営の感想とか(またの名を本編)
以後スーパー愚痴タイムになるのだが
主張したいことは、「ダブルヘッダーはやばいからやめてくれ!」である。
開催前
今回、9月23日(祝・火)に、14時開演, 19時開演 というスケジュールが組まれたのだが
この時点で、1日2公演!?となったわけだ。
しかも、VIP席の内容が、「スタンディングかもしれないし、座席かもしれない」という内容で、テキトーすぎるやん。なんなんそれ?みたいな感じでした。
既にこの時点で、大丈夫かこれwみたいな気持ちになってるわけよ。
当日の話
コンサート当日、9:30すぎに天空橋駅に着いたんですが到着すると
11時開始のグッズ列はすでに並んでおり、すぐに並びました。
結果的にグッズを買えたのは 12時ごろ。 2時間30分弱も太陽の日差しを浴びて並んで、既に結構しんどい。やばい。って感じのコンディションで、まだ始まってすらないけど大丈夫そう?みたいな気持ちになってるわけ。
明らかにグッズをさばくスタッフの数も決済端末の用意も足りてないし、ならんでいる間にも、ますます長蛇になり、昼公演に間に合わない人も多くいたと思う。
そして、グッズの在庫もそんなないから、売り切れも早かったので買えなかった人も多数いたはずだ。
ただこれは序章に過ぎなかったのだ。
グッズを購入し終え12時すぎ、13時開場の公演のために並ぶために席ごとの待機場所で待機をする。
2時間30分並んだあとに、また待機を強いられるのだ。
比較的スムーズに入場をして、なんとか最初の公演を終えた。
しかし、そのファーストインプレッションは「腰が死ぬ」である。
いや、もっと「○○ちゃんのこと見れてうれしかった!!感激した!」とかなんかあるだろ!と思われるかもしれないが、きっとそこにいた人が思っていたことは、とりあえず「足が痛い」「休みたい」だったであろう。とにかく過酷だったのだ。
1公演目を終え、30分強のインターバルができた。
羽田第三ターミナルが見える、スカイデッキで休憩した。この休憩時間かなり大きくて、体力を回復することができた。
2公演目は開場が18時、ここからグダグダの入場が始まる。
入場するときには、係員がチケットの整理券番号を 10ごとに区切って10人ずつ呼ぶ形式であった。
しかし、時間が押していたせいか、係員が突如として「320, 330,340, 350」のように、まとまって番号を呼び始めたのだ。
これによりちょっとしたパニックを起こし、みんなダッシュで突入するというカオス状態へ。
多分本当はもっといいところで見れたと思うのだが、ここで負けてポジションを失った気がしている。
そして最後の公演が終演。
その後に特典の写真撮影があるのだが(これも物議を醸しているがここでは省略する)、それまでの待機時間が1時間30分かかるというのだ。
人によっては、終電が無くなる時間に終了することを意味しており、しかも1時間30分の間、高密度のスタンディングエリアで待機する必要があるのだ。
特に朝のグッズから並んでいる人は、満身創痍のはずだが、さらにそこで待機させられるのだ。
そしてすべてのプログラムを完了したのが 22時30分すぎくらい。
すっかり夜である。
ちなみに、ご飯を食べる間もなかったので、ここまで朝ごはんしか食べてない。私は脚の付け根と腰がめちゃくちゃ痛かった。しんどすぎて逆にテンションを上げないとやってられない感じだった。
それでもこれだけは言わせてくれ。
おい、運営。安易にダブルヘッダーを組むんじゃない!あとスタンディングもしんどいからやめろ!
それにグッズも事前にオンラインで注文してピックアップできるようにしろ!
(知らない間に要求が増えているが、実際そうなので言わせてほしい)
でもその過酷さ込みで、ある意味では忘れられないコンサートになったので、結果としてはOKにします!
おまけのおまけ
翌日、iPhone 17 Pro Max が届くこともあり、ウキウキで朝起きたら体調が全回復していた。
なんならその日に、Apple Store 渋谷に行ってケース買ってたりしていた。
最後に、フォトカードとマナーショットを取れるアプリを開発しているのでそれも宣伝。
この開発についても本当はブログにしたいんだけどな~
機能はまだまだだが、使ってくれたり、フィードバックをくれると喜びます。
Test Flight をインストールしてからリンクを踏んでください。
以上おまけコーナーでした。
そして今回、助けてくださったみなさんも本当にありがとうございました🥰